フギュアスケート世界選手権男子は、宇野昌磨選手が金メダル、鍵山優真選手が銀メダルに輝いた。
鍵山選手は、300点をどれだけ超えられるかという宇野選手との戦いに若さが露呈してしまった。
宇野も数年前までは若さを露呈していたものだ。
やはり精神的な要素が大事なのだと想いますね。
鍵山にはまだまだチャンスがある。
宇野は、この2年間で随分と成長した。あまり優勝なんか大事だとは思っていないと言うようなことを言っていた宇野昌磨選手が、狙って取りに来るという強さが出てきたのが大きな変わり方だ。
急な代打で世界選手権という大舞台に出た友野一希選手はショート3位だったが、フリーでは脆さが出てしまったが6位だった。上出来だと思います。
アメリカに良い若手が育っている。
チェンがいなくても戦える選手が4年後のイタリア冬季五輪では出てくるだろう。