今年の3月8日にマレーシア航空の定期便がタイランド湾上空から消息を
絶って、世界中が大騒ぎしたが未だにその行方が分っていない。
西オーストラリア沖のインド洋に墜落したのかもとも言われるが、定期便の
航路とは全く違う場所でもあり、何かに誘導されなければそこまで飛んでゆく
はずもない。・・・と世界中の人々が、この航空機の謎を追っていた。
その矢先の7月17日にウクライナ東部の親ロシア派勢力が支配する 地域で
マレーシア航空機が撃墜された。まさかの偶然なのか・・と誰もが考えたが
分らない。
多くの旅客が乗っている定期便で、このような事故が、同じ航空会社で起きた
ことに何か違和感がある。
そんなことを思っていた人も多いだろうと思う。
ところが昨日(12月28日)にまたもやマレーシアのエアーアジア航空の定期便が
消息を絶ち約二日間経った今でも消息が分からない。
この三つのマレーシアの飛行機(事故?)は、どれも通常の事故とは違っている。
何かの意図が感じられるような事故?が偶然に起きたのだろうか。
呪われているようなマレーシアの当事者は堪らない心境にいるに違いない。
もちろん、搭乗していた人々とご家族は、どんなにかご心配なさっているだろう
かと心を痛めている。