これまで何度も書いたので、読む方も「もういらん」と思われる
のではと、書くのを控え目にしていますが・・どうしても書いておきたい。
東電が進めている汚染水対策はすべて裏目に出ていて効果が上がっていない。
最先端技術のような触れこみの土壌凍結作戦も「絵に描いた餅」にすぎず、
成果が表れていないばかりか、このままでは汚染水は溜まるばかりだ。
溜まった汚染水をどうしようというのか。
なんども書くが、東電には水力発電ダム建設の蓄積された技術がある。
山側からの地下水を大規模土木工事によって遮断し迂回させることで
汚染水を防ぐという基本的な方法が最も適している。
３年前から取り掛かっていれば、とっくに出来上がっていたはずなのに。
放射線の恐ろしさを軽んじる体質が東電にあるものとしか思えない。
