W杯ベスト4に残ったブラジル、ドイツ、オランダ、アルゼンチン。
それぞれの国にそれぞれの思いがある。
先ず・・ブラジル。
ブログの「私流生き方」を読んでくださった方は覚えてくださっているかも
知れないが、私が20歳の時にコチア産業協同組合の移民青年募集に
応じて試験を受け、研修も受けてブラジルへ旅立つところまで行っていた。
だから、ブラジルへの思いは大きいし重いものがある。
アルゼンチンは、日本とは縁の深い国なのだ。日露戦争のとき、
アルゼンチン海軍がオランダで建造していた最新鋭の戦艦を日本が
のも、アルゼンチンのお蔭だったともいえる。この話も司馬遼太郎さんの
「坂の上の雲」の中に書かれていたと思う。
「母をたづねて三千里」という本をご存じだろう。子供の頃に読んで涙を流した
もにだったが、あのころからアルゼンチンは貧しい国だったのだな~と思う。
オランダのことは先日も書いたが、日本とは縁の深い国なのだ。
推奨した「オランダ紀行」を読んでくだされば納得されるでしょう。
ドイツ・・皆さんがご存じのように第2次世界大戦では同盟を結んだ国でも
あるが、日本の陸軍や医学に与えた影響が大きい国でもある。
ベスト4に残った国々は、いずれも日本と親しい国でもあるのがうれしい。