中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

みんながびっくりの結果

6月27日(土)28日(日)の二日間、兵庫県民会館で開催された
「第一回・日本がん楽会美術作品展」は、大成功のうちに幕を閉じました。

その様子は、日本がん楽会HPのブログにも紹介しましたが、ここでは
参加者、来場者の反響を書いてみましょう。

まず、出品者が26日の午後2時からの搬入のために会場に続々と来られました。
来られた人たちは一様に表情を硬くしていたように私には見えました。
皆さんは「何か違うぞ・・・・」といった表情のようでした。

何が違っていたのでしょう?
そうなんです、出品された各作品のレベルが高く、もっとレベルの低い作品群
を想像していた多くの参加者に驚きの表情をさせたのではないかと、私は思っています。

同じことは、来場者にも言えました。
がん楽会の美術作品展?・・大したことはなかろう・・・と思われていても
不思議ではありません。
しかし、力作が集まりました。
各作品ともレベルが高く、「美術作品展」と言っても恥ずかしくない作品ばかりでした。

今回の参加者は、来年はもっと頑張って書いてきます・作ってきます・・・
そんな声が多く聞こえてきました。
参加者たちも、自信を持ちました。誇りを持ちました。
これほどの作品展ならば参加してよかったと思ってくださったようです。

これも、みんなが力を合わせた結果です。
何事も力を合わせ、行動すれば結果はついてきます。
私は、「この不況をどう生き抜くか」などと、シリーズでこのブログに書いてきましたが、
何事も、右足を出さなければ左足はついてこないという、私の持論通りの結果と
なりました。
考えているだけでは、何も動きません。
言っているだけでは、何も起こってきません。
まず、行動あるのみです。
行動が行動を生み、輪が広がり、大きな結果となって終結しました。

来年は、もっと大きな輪にしようと、みんなで話し合っています。
単なる、美術作品展ではありません。
「がん」の啓発運動であり、癒し運動であり、セラピー啓発運動なのです。
それらが、みんな結実した形となりました。
大きな成果を上げることができました。
輪の力、活動の広がり、それらは社会運動も、会社活動にもつながるものだと
私は考えています。
怖れず前を向いて行動しましょう。