昨日、今日と二日間続けて「おでん」を食べた。
昨夜、一口食べたところで「こんな美味しいおでんは、はじめて食べた」と言い「お店でも、こんな美味しいおでんは食べた憶えはない」とまで褒めてくれた。
これ迄の人生で、何度おでんを作ったことだろう。一年に一度としてもかなりの回数になる。
上出来の時もあれば、味付けが悪いなトと思いながら食べることもあった。
味が安定していない。
主夫を始めて、料理をモット身につけようと思った。
「おでん作りに失敗している人に」と言う記事を読んで、基礎の基礎からやってみた。
前夜から鍋に水を測り入れ、昆布を入れるところから基礎的なことからしっかりやった。
同時に乾燥シイタケ4個を別の器に入れておき、翌日に、昆布と椎茸とで「椎茸昆布」の佃煮も作った。
食材は、自分の好みで、じゃがいも、大根(米の研ぎ汁で茹でた)ゆで卵、ごぼう天、ちくわ、こんにゃく(下茹でして)6種。
ごぼう天とちくわは、最後の最後に入れる。
2日とも、だし汁まで飲み干すほどに美味かったと言う。
やはり基本だね。
ついつい、我流でやってしまうが、今回は基本の出汁の作り方が正しいことを思い知らされた。