岸田首相秘書官の暴言には驚きました。
この人が岸田さんの側にいて、首相が読み上げる
文章のほとんどを執筆していたというから、なおさら驚きです。
性差別を、このような酷い表現で露わにする人が首相の側近だったとは。
彼の顔写真をよく見ると「顔に出ている、」と、思った。異能の人と言われていたそうだが、どこが異能なのか、思い切ったことを言える人で、周囲が怯えて異能だと思ったのではないか。
岸田首相は、直ぐにやめさせたが、彼の本意に気が付いていなかったとは、見る目がなかったのだろうか。
荒井勝首相秘書官は、記者団相手に、オフレコを前提に喋ったという。こんな発言がオフレコで通る訳がない。脇の甘い発言だったのか、意識的に喋ったのか。
同性婚制度導入に反対だ、秘書官室も全員反対だ。
制度が導入されたら社会が変わってしまう。
その人たちの隣に住むのも嫌だ。
国を捨てて出て行く人もいるだろう。
荒井さんの発言に賛同する人もいるだろうが、世界の流れは、制度容認に傾いている。
このような考え方を持っている人が、首相を支えていた事の方が、私にはショックである。