今、アメリカで空飛ぶタクシーの見本市が
開催されています。かなりの規模のようです。
アメリカらの出品では実用機が、日本からは
模型機が出されている。
近いうちにアメリカでは実用化される見通しの
ようです。
アメリカのように広いところでは実用化しやすいだろうが、日本ではどうだろうか。
タクシーというからには、目的地の近くに着陸してくれないと意味がない。
大きなビルの屋上ぐらいしか思い浮かばない。
最大距離は400キロだという。各地に着陸用グランドなどが準備されていなければ、日本では実用化が難しいのでがないか。
どちらにせよ、私がもっと若くても空飛ぶタクシー
には乗りたくない。
こんな計算がある。
99%失敗する試みも、2回続けば、0.99の二乗で、98%に下がり、460回ほど繰り返せば、
成功する確率が99%、失敗が1%と完全に逆転する。
数字のマジックだ。
空飛ぶタクシーも、そのようなマジックで安全性をアピールするのだろう。
原発も、マジックで安全性を強調するが、原発の場合は、万一の事故があれば、莫大な損害を伴う点が違う。