中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

大型ドローンが兵器にトラックに

 ドローンと言うと直径1メートルぐらいのものを思うのは時代遅れ
なのだろうか? 最近のドローンの大型化とその実力の凄さに
とてもついていけそうでない。
 ドローン生産の大手と言えば中国だ。アメリカはこれまで国務省
までが中国にドローンを発注してきたのだが、ここにきて国防上
発注を考え直すと言っている。 中国は巨大な国土を持っていて
ドローンの実用化に力を入れている。
 ところが最近問題になっているのがイランによるドローンでの
爆撃なのだ。 ドローンは低空を飛ぶためにレーダー網で見つける
ことができない。爆弾を抱えて飛んで落下させるドローンに手を焼いて
いるイスラエルは、各地にドローン発見装置と撃墜装置を配備して
いる模様が映像として流れたのでご存じの方もいるだろう。
もちろんこれはイスラエル無人飛行機による爆撃への仕返しなの
だが、無人飛行機は原価が高いのに比べてイランのドローンはかなり
の格安なのだそうだ。
 ヤマトホールディングスは26日、米南部テキサス州フォートワース
郊外での無人輸送機の飛行実験を報道陣に公開した。
実験機の積載量は最大32キロ。最大450キロの荷物を自動飛行で
している。 中国ではすでに実用化されているときくから、ヤマトの
計画している2025年には日本でも実用化されるだろう。
 私は、そんな時代に生きていたくはない。素直に喜べる人は幸せ
だろうなと思うが、私にはそんな時代がいいとは思えない。