「遠くの親戚より近くの友人」
昔作られた諺であるから(距離)を感じます。
イザというとき遠くに住んでいる親類よりも近くにいる友人の方が役に立つのは当然でしょう。
現在は、距離感と時間間隔は異なってきた。
昔なら1日かかった距離を1時間あまりで移動できる。
新幹線ならあっという間だ。
しかし、距離的な問題ではなく心理的ば問題、経済の問題、外交の問題、防衛の問題などに置き換えて考えると、それぞれに難しい状況が考えられる。
ことわざも、1面だけ読むと(なんだ)ということになるけれど、深く読めば味が有りすぎて苦く感じたりしますね。
親類も近隣も常日頃から温かい付き合い方をしたいものです。
でも、我が家の周辺は、それが出来にくい超山手族です。昔の下町のように(チョット醤油貸して)なんて言える付き合いができでばいいのですが。