親孝行という言葉は孔子の教えでもありますが、特に「孝行」という言葉にとらわれなくても良いのではないでしょうか。
親にたいする優しさがあればそれでいい。
問題は、どんな優しさが伝わるかでしょうね。
優しさの受け止め方は(親)の方にもあるでしょうし、人さまざまでしょうね。
私の場合は、お墓も何も要らないけれど、子供や孫たちが、ずっと覚えていてほしいと願っています。
忘れたら化けて出るぞ、とは思っていませんが、ちゃんと憶えていてほしいという願いです。
それが最高の親孝行じゃないかな、、と。
親が、何をして、どんな人生だったか。
何を苦しみ、何を楽しみ、何を求めて生きたのか。
私はいまも、そう思いながら父母と育ての母を想っています。
そして、見守られているように感じています。