中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

プロ野球.変な制度で尻切れトンボ

せっかくの熱戦も台なしの制度に呆れている。

日本シリーズと言う日本1を競い合うためのリーグ決勝戦が、王手をかけているチームが引き分けでも勝ったことになるという制度。

セ・リーグは、2−2で迎えた9回の表に巨人が無得点で引き分けでヤクルトの日本シリーズ進出決定に。

パ・リーグは、ロッテ3ー2オリックス、9回の裏と言う場面。

ノーアウト1、2塁。

二塁打で同点。ここで試合が終わった。

せめて9回でサヨナラという場面までやるべきだ。

ノーアウト二塁という場面で終わるなんて、けったいな制度だと思う。

9回同点で勝ち同然になるなんて。

セ・リーグの場合は、12回の延長で、パ・リーグの場合は、9回のイニングでサヨナラになる迄、やって欲しかった。

こんな制度をやっていたなら、メジャー野球の面白さには勝てるはずがない。

元々、リーグ優勝のチームに(一勝を与える)と言うのは、巨人の渡辺オーナーのゴリ押しで決まったものだった。

あそこから、間違いが始まった。