海の向こうの野球なれど、面白いものは感動を呼ぶ。
162試合戦って、最後の一試合までポストシーズンに生き残れるかどうか、生き残れたら、リーグ優勝も視野に入り、ワールドチャンピオンも狙える。
162試合が終わってもリーグ優勝が決まらないシステムが生きている。
レギュラーシーズンの1620試合も多いが、ダブルヘッダーをやってでも、30チームのスケジュールを合わせるというメジャのシステムは凄い。
長距離移動あり、過密スケジュールを見事にこなしながら、明日の最終戦を迎える。
珍しくワイルドカード争いの1試合が必要になるかも知れない。過去に例のない熾烈さになにが起るか分からない。
今日のマリナーズーエンゼルスの試合は4万4千の観客で埋まっていた。
そんな熾烈さの中で、大谷選手も、争っている選手たちも打線が湿っている。
最終戦で1打点を加えたい、ホームランがほしいのだが。
★☆明日の最終戦で、レッドソックスとヤンキースが敗れ、ブルージェイスとマリナーズが勝てば、4チームが91勝71敗で並ぶことになりますが、過去にこんな例があったのかどうか?
興味は尽きません。