9月も終わろうとしているがまだまだ暑い日が続きますね。
ボデイブローのように徐々にこたえてきて、身体が
参ってきているようです。
あ〜しんどという感じ。
標準語の(疲れた)では、この気持ちが表せないですね。
標準語の欠点は感情表現がしにくいところだそうですが、そう思いますね。
地方語の中では関西弁だけが、日常語としてイキイキしているそうです。
でも、喋りでは関西弁はイキイキしているのですが、文章に適してないようで書きづらい。
源氏物語を現代語に訳されている方は数多いですが、
京都弁に訳した人は一人もいませんね。
紫式部さんが書かれた当時は京都弁で書いたでしょうし、読み手も数人程度だと思って書かれただろうと言うことですが、世界最初の女性作家の長編ですから、京都弁か関西弁で訳してほしかったな。
田辺聖子さんが適任だっただろうに、やっぱり難しかったのだろうか。
ここまで書いてから調べてみると、2005年に
中井和子さんが現在京都弁訳をしているそうです。