中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

高齢.何が起こるか分からない(3)

★改題しました。

意識がしっかりしているようなのに、いくらでも眠れる。

眠たいのではなく、眠ってしまう。

食欲は全然ない。

4日後に、三宮に住んでいる孫娘から電話が入った。

「どうかしたん?愛ちゃんがおじいちゃんのブログがしばらく更新されてないので心配してるけど」と。

愛ちゃんとは三女なのだが、近くにいる孫娘に聞けば分かるかと思って連絡したようだ。

孫娘は、初めての曾孫を産んでくれてまだ1か月半という時期だった。

電話で事情を話すと、夜だったがすぐに来てくれた。

これまで、こんな物が世の中に存在している事さえ知らなかった健康補助食品のチューブを十個ほどを持ってきてくれた。

様々な種類があリ、それぞれ200カロリーだった。

それを口にすると、体が受け入れた。食欲の武志が、全く食欲を失っていたのに、普通なら絶対に口にしないだろうチューブ入の健康補助食品を身体が受け入れてくれた。

大好きだった果物さえ受け付けなかったのに。

翌日から、朝目覚めるとベッドの上で.チューブを吸う日乗が始まった。一日に一本だけ。

寝たきりになってから10日間ほど(正確なことは覚えていない)経ってから、妻の作ってくれた夕食を口にすることができるようになって来たが、

座っておれる時間が3分ほどだから、あまり食べられない。

夕食を半分程度食べられえうようになった頃の妻の表情が今も忘れられない。

妻も気分が落ち込んでいたように見えていたのだが、私の食欲が戻ってきた頃から、妻の表情が明るくなって来たのだった。

それを見てとても嬉しく、私の気持ちも明るくなって来た。

さて、倒れて5日後に三女が(ブログを更新して欲しい)と言う。

座れないからパソコンが打てないと返事すると、スマホから更新してはと言う。

こんなにしんどいのに、ベッドで上を向いてスマホを打つなんてことできるもんかと、私が言う。

娘は、それでも更新して欲しいと強く言う。

長女の長男徒歩三女の長男が来てくれて、スマホから入力できるように設定をしてくれた。

そこまで言うなら、やってみよう、、とブログ更新をスマホで開始した次第。

パソコン歴は長い。それだけにスマホを馬鹿にしていて、電話以外に使ったことがなかったので、慣れないのと、字が小さいことと、上向き操作の三重苦ので中でのブログ更新でした。