中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

米.アルガン撤退への専門家の思考回路

アメリカが、20年という過去最多のアフガン戦争から撤退した。

世界中が騒いだニュースだった。

日本のニュース各社も大きく取り扱った。

今日のNHKの特番で慶応大学の中山教授が問いに答えている。

経歴を見れば、なるほど専門家に違いない。

しかし、中山教授の視点は多発テロからはじまっている。

それは間違いだと私は思う。イラク戦争から見なくては答えにならない。

米はアフガン戦争を起こした事自体が間違いだったのだ。

中山教授は世界の宗教事情について無視した観点から、アメリカの、報復主義から考えすぎだと、私は思う。