中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

アフガンのニュースが多いが

テレビ各局ではアフガニスタン問題のニュースが多いですね。

アフガニスタンについて知らない人達には、それも良いかと思ってはいますが、私にとっては、何を今更という気がします。

なぜならば、前回に書いたように、アメリカがアフガニスタンに侵攻した事が間違いであって、撤退するのが正しいと思うからです。

評論家が色々言っていますが、世界の宗教についての認識が足りないように思います。

宗教の争いは奥深くて汚れていて、解決は難しい。

キリスト教国とイスラム教国の争いは.尽きることがない。

キリスト教国同士、イスラム教国同士でも争いはある。

どちらも宗派が対立しているからだ。

タリバンイスラム教の純粋派であって、過激派とも言われる。

そう云うところに足を踏み入れると、抜けられなくなる。宗派は違っても、アフガニスタンの周囲はすべてイスラム教国である。

特にパキスタンタリバンの神学校があるし、パキスタンはカクを持っている国でもある。

アメリカは、この際にきれいに撤退しないと泥沼化してしまうと、引くに引けなくなってしまう。