今や、変異株と言う言葉を知らない人はいないだろう。
特に現在感染拡大の主役に躍り出た「デルタ株」は、だれもが知っている。
五輪では南米のペルー発のラムダ株が入ってこないかと心配していたが。。。
7月20日、羽田空港でラムダ株に感染していた三十歳代の女性が見つかっていたのだが、なぜか一昨日まで伏せられていたのは解せない。
私は、すでにデルタ株のプラス株ができているのではと案じているのですが、日本の報告としてはありません。
コロナウイルスが人間のように知恵を持っているはずはないのですが、生き残るため、生存を図るためにヒトを餌にしながら、新株を作り続ける。
まるで株式会社が(新株発行)で資金を増やして会社存続と巨大化するのと同じようにも思えなくもない。
知恵がないのに知恵があるように見える不思議さは、やはり厄介な化け物だ。
私が去年の3月頃に書いた(厄介なウイルス)(人類淘汰ウイルス)という表現も、今からみればピッタリだった。
新型コロナウィルスを完全二分木終息させる方法はある。とても簡単な方法で、子の厄介なウイルスからサヨナラ出来る。
だが、それが出来ないのは何故か。
これほどまでに苦しめられ、生活をズタズタにされるぐらいなら、二週間家に閉じこもるだけで開放されると言うのに、それが出来ない人間どもは、いつ迄もコロナウイルスの(エサ)になり続ける。
いち早くワクチン接種が(世界中に)出来ていたなら、ウイルスは生きられなかったはずだが。
新型コロナウィルスと人類の生存競争なのだから、
一致団結しないと負ける。
過去のコロナウイルスは、変異種での生存に失敗して、早々と消えて行った。
ところが、今の新型コロナウィルスは変異種作りが上手いようだ。
だからこそ、人間が作ったのではないかと囁かれ、中国で作られたと米国がいい、中国政府は、いろんな資料を元にアメリカが作ったのだと言う。
厄介なのは、そこにも原因があるのかもしれない。
どんどん変異種が作られるように作成されていたとすると、ウイルスが消えてしまうことはない。