水際対策対策とは、検疫対策のことですが、水際と言われる様に背水の陣でもあるのです。
特に日本のような島国では水際対策をしっかりやれば、防疫(疫病から守る)はほぼできる。
一つの例がニュージーランドだろう。新型コロナウィルスから国民を守っている。
水際対策をしっかりやる事によって、国民に安心間を与え、平常生活を保証しているのです。
菅総理は、安全安心などと口癖のように言うが、それが嘘だということは、多くの国民は知っているに違いない。
なぜなら、言っている口の下から漏れている感じ打からです。
なぜ防疫体制が甘いのか、準備を怠ってきたからです。
ワクチン体制と同じです。日本には医師や看護師が沢山いる。政府が指示を出せば打ち手には困らないと思っていたら、どっこいそうは行かなかった。
会場探しと打ち手探しに手間取って接種が遅れてしまった。
防疫体勢も人を養成しないでやろうとしてもできもんじゃない。
出来ないから民間に委託した。民間に防疫知識の人材が多くいたわけではないから、人手が足りない。
外国からは、どんどん人が来る。手抜きして通しているうちに、国内に感染が拡大した。
次は、五輪が控えていたのだから、2年前には防疫体制が出来上がっていなければならなかったのに、
人材育成を怠ってきた。
兎にも角にも甘い国なのです。
何とかなると考える人が多い国なのです。
責任を取らない国なのです。