中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

デルタ株を入国させた責任は?

中国政府は武漢市民一千万人以上に一斉にPCR検査をするといい、他の都市にも閉鎖を含める対策を講じるという。

年が明ければ冬季オリンピック開催の中国にすれば、何がなんでも感染拡大を防ぎたいでしょう。

徹底して検査をしますから感染防御もやりやすい。

日本のように四方が海に囲まれている国は、本来は感染症防御のしやすい国なのです。

徹底した水際対策を取ればデルタ株も防げると、何度も書いてまいりました。

 

本当に日本を守りたいなら、各空港近くに巨大収容施設を多く作ることが、今後への対策として、今からでも遅くない。

それが国を守る第一歩だとおもう。そのためには批判されても良いではないか。

デルタ株の驚異が分かったとき、いちはやくそれを提案した。

日本にデルタ株を入れなためにと。

日本のメディアはなぜか、防疫体制の不備についてあまり書かない。

感染拡大を憂う前に、持ち込ませない事のほうが大切なのにと思う。

東京五輪の選手村毎日全選手に検査したように、、入国してくる全員にPCR検査をすれば良いのだ。陽性者はすべて空港近くの施設において隔離することにすれば良い。

空港での検疫が甘いことは、入国者によって情報が伝えられる。

日本はこんなことで大丈夫なのかと。

空港検疫を民間に外注しているようでは駄目だろう。人材不足で思うように検疫ができないという。

私案だが、自衛隊員に検疫技術を教え、国を守るための検疫業務を任せれば良いと思う。

国際空港の拠点一箇所辺り100人を配備すれば足りる。全国で千人ほどの検疫専門隊員を養成すれば良い。今は共産党自衛隊の意義を認めている。国を守るため検疫専門隊員の養成は誰も文句は言うまい。

最近はワクチンの大規模会場の接種は自衛隊にすべて委ねられている。それと同じだと思えば良い。

最後に言い添えるが、第5波を招いたのは政府の、検疫の甘さからだと決めつけても良い。

首相は検疫現場に足を運んだことがあるのだろうか。

空港の検疫体制の貧弱さに気がついていたのだろうか。安倍、菅と続く内閣の甘さが気にかかる。