フランス革命で世界最初の民主主義が誕生したフランスにおいて、ワクチン接種の義務化を法制化すべきだという声が政治家に中から上がり議論されている。
また、アメリカでは約600の大学が面前授業再開の条件として、授業に参加できるのは2回のワクチン接種を受けた生徒だけだとしている。
こういう動きが世界で活発化してきたのは、新型コロナウィルスの収束がいつになるのかわからない現状の中での焦りだとも言える。
早く収束させたいと願うのは誰もが同じだが、収束の切り札がワクチンしかないという焦りが多くの人々の根底にあるのだろう。