中原武志のブログ

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必読.デルタ株は若い世代に取り憑く

新型コロナウイルスは、生き延びるためにどんどん新株を作り出いている。

インド発のデルタ株とデルタプラス株やペルー発のラムダ株が代表的だ。

ウイルスは生き延びるために人体の中で変異を起こす。

通常のウイルスは変異株ほど強いとは限らず、弱体化して消えていくことが多い。

同じコロナvirusのサーズもMARSも脅威のVirusと云われながら消えていった。

だからこそ人類は助かってきたのだった。

ウイルスには、そのようにして消滅するものだ。

ところが新型コロナウィルスの場合は強力化するばかりだ。

最近の感染者傾向を見ていると、10歳未満、十歳代、二十歳代、三十歳代と四十歳代までで全体の8割を占めている。

これは、ウイルスが生き残るために、よく動き回る若年層と成年層に取りついて

変化している可能性がある。

免疫迂回感染システムへと新型コロナウィルスが変異してきた可能性も否定できない。

これまでは、体力のない人間に取り憑いてきたが、

生き延びるために元気な人間に取り付き、遠くまで運ばせ、スーパースプレッダーを作り出し感染者数を増やす作戦だ。

人の免疫力を回避して感染させる能力を新型コロナウィルスが獲得したかもしれないと言われている。

英国が一回接種率が50%を超えているのに、急激な感染爆発がおこっている。

空港関係者の送迎バスからデルタ株が一気に拡がったらしい。

その急激な拡大には驚くばかりだ。英国でも若い人達に感染が広がっている。

そのように変異するように仕掛けが入った人工的なウイルスなのと疑いたくなるほどだ。

新型コロナウィルスは、まだまだ続くかも知れない。