新型コロナウイルスにはまだまだ知られていない部分が
おおく、専門家も新しい報告を受け取るごとに驚くほどです。
症状の種類も多く全身で少なくとも116種類が報告されている
ことが分かりました。中でも、論文での報告が多かったのは
めまいや記憶障害、それに幻覚など脳や神経に関する症状で、
30種類余りありました。
このうちイギリスのグループの論文では、重症患者の脳の画像を
分析した結果、呼吸や睡眠などをつかさどる「脳幹」という部分に
炎症が起きていたと報告されていました。
中国が、症状のない感染者をカウントしていませんが、これは
大きな間違いだと…私は考えています。
東京大学の研究者が世界で最初に発見したのですが、新型
コロナウイルスの中のDNAの一部が（人間のだれもが持って
いる各種の免疫細胞の働きを大幅に抑制してしまう能力を持って
いる）というのです。そして、その後に見つかったウイルスでは
免疫細部のほとんどを働かないようにする魔術のようなことを
やっているらしい。先日の場合は、英語版だったので、内容の
把握が十分ではありませんが・・・とにかく、新型は、とんでも
ない能力を持っているようです。
免疫細胞が抑え込まれるために、免疫細胞がウイルスと戦って
いるときにあらわれる（症状）が出ないので、本人は気が付きません。
気が付かないうちに（強力な運び屋）として利用されるわけです。
それだけではありません。 新型は人の血管を攻撃することで
知られています。血管に攻撃を受けた人は、それ以降に何らかの
大きな問題を抱えることになるのではないでしょうか？
それだけではありません。二人に一人がかかるといわれている
各種のがんの存在を忘れてはいけません。免疫系を侵された
ひとは最も気遣う必要があります。
たかが‥新型コロナウイルスと笑っている人たちに、いつか・・
ひょっとしたら・・・と、思いつくようなことが現れるかも
しれないのです。用心用心！！！
