故中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬(10月17日開催予定)の
政府側経費が約9600万円に上ることについていろいろ意見が出ている
らしい。 葬儀費用は総額約1億9000万円だが自民党と折半で税金から
の出費が9600万円になるという。 この金額が多すぎるのかどうかだが、
いつも思うことなのだが、こういう場合、明細が一切明らかにされない。
やはり全員を使うのだから明細は明らかにすべきだが、アベノマスク同様
に明細は隠されたままなのだ。 問題と言えばそれではないだろうか。
中曽根元首相も在任期間が長かった。 在任期間が長い政権というのは
アメリカの言いなりになってきた政権だと言い切っても間違いではないだろう。
小泉政権も安倍政権もその中に入る。 中曽根氏といえば、高野山の高僧が
相談役であったことでも知られる。 迷いがあると高僧に相談していたらしい。
これだけの税金を使ってやる葬儀が「悪しき前例」の中に入るのかどうか?
菅さんの判断はいかに?????