圧倒的多数議員数で日本を牛耳っている安倍政権は、森だの加計だのと
いう重大な問題までもうやむやのうちに壁の中に塗りこんでしまった感じだ。
安倍政権に味方するかのように西日本豪雨が襲い、台風12号が逆回り
でやってきて、日本の重要な政治問題をを霞めてしまったかのようだ。
そんな中で安心したのか慢心したのか相次いでLGBTへの暴言が自民党
議員から飛び出した。
あまりのことに安倍首相も肝を冷やしたのか、今日はこれらの議員に対して
注意するととともに、自民党も安倍政権もLGBTに理解があることを表明して
いるが・・・・自民党の本音の部分では理解がないのではないかと思える。
ベート」(Abema TV)に出演し、”同性愛は趣味””同性婚を認める法律を作
る必要はない”と発言した。
「朝日新聞」』に杉田議員が『「LGBT」支援の度が過ぎる』と題して書かれた
彼ら彼女らは子供を作らない、つまり「生産性」がないのです。そこに税金を投入
することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や
要項を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になる
と勘違いしてしまうのです。』(『新潮45』より)
彼女(谷川議員)も彼(杉田議員)も、なにも分かってないのに発言しているとしか
思えない。 この問題では明日に追加記事を書きますね。