中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日本人としての誇りをコロナ禍で取り戻した感がある

 なにが世界一なのかを知らないし、アメリカがどうして世界一を

誇っているのかも分からない。 しかし、どう考えてもアメリカが

世界一の国だとは思えなくなった。 新型コロナウイルス感染者

数が世界のトップを走っていることなど、世界一の指標にもならない。

経済大国というが、本当にそうなのだろうかと思ってしまう。

 今年の新型コロナウイルスパンデミックの中にあって、日本は

世界に誇れる国になれたと思っているのです。 政府のコロナ対策が

良かったなどとは思っていません。 やはり国民の意識度の高さが

アメリカのような不様な感染拡大を招かなかったのでしょう。

裏を返していうと、アメリカ人のマスクをしない階層、マスクを軽視する

人たちが、より一層にアメリカに感染拡大をもたらしたとも言えるでしょう。

 そういう意味では、日本人だけではなく、アジア人の誇りと言い換えても

いいかもしれません。  まだまだコロナ禍は終わってはいません。

これからも第3次、第4次があるかもしれません。 インフルエンザと共に

襲ってくるかもしれません。 しかし、意識を高くもっていれば、徐々にでも

抑え込んで行ける可能性を、これまでの経緯が示しています。

 日本人は誇り高い国民として知られています。 「名こそ惜しけれ」と

言う言葉に日本人のプライドが詰まっています。 コロナ禍も克服できる

名言です。