遂に検察OBたちから反対意見が出てきました。 やっと立ち上がって
くれたという思いでます。
松尾邦弘・元検事総長(77)ら検察OBが15日、政府の判断で検察幹部の
定年延長を可能にする検察庁法改正案に反対する意見書を法務省に提出
した。法改正について「検察人事に政治権力が介入することを正当化し、
政権の意に沿わない検察の動きを封じ込めることを意図している」と批判。
定年延長を認める規定の撤回を求めた。 意見書は、ロッキード事件の
捜査経験者ら14人の検察OBの連名。複数の元検事長も含まれており、
元検察トップらが政府提出法案に対し、公然と反対する行動を起こすのは
極めて異例だといわれています。
新型コロナウイルス禍の最中に、どさくさに紛れてこんな法案を出して
くる安倍首相と側近のねらくぃは何でしょうか? こんな法案を出されては
野党は反対せざるを得ないが、国民からはこの大事な時期に野党が
もっとコロナ対策に協力すべきだ・・みたいな感じになってしまう。
この時期に、敢えて出さなければならない法案ではないだけに、安倍
首相の狙いは何か・・・と、思わざるを得ない。 野党を不利にするためか、
あえて・・近い将来的に自分が逮捕されるかもしれないものを避けるため?
なのか?と疑ってしまう。 いずれにせよ、この時期にこんな法案を出して、
国会を混乱させた責任は重い。 国民はもっとしっかりしなければなにを
されるかわかったもんではない。
検察庁法改正案には、私も大反対です!!!