現在は、PCR検査の検体採取は喉、鼻から摂っている。
この採取方法は採取する人に感染しやすくだれもがやれないので
PCR検査が進まない要素でもあった。
アメリカで「唾液も検体に使えるだけでなく確率も高く、安心だ」
という、研究が発表されて注目されていたが、なかなか実行されなかった。
北海道大学が唾液での検査を進め、これまで100例を実行し、100%
の確率だったという。 患者への侵襲性が低く、医師など採集者への感染
の恐れも低くなるので、一日も早く取り組みべきだろう。
唾液が検体になるなど・・これまで・・だれも・・考えなかったというのも
不思議だが、新型コロナウイルスが舌にいち早く感染するという特徴が
あるとすれば・・なるほどと納得する。
やってむればよい!! 何事も、一歩踏み出さなければ、前には進まない。