大阪府の吉村知事が、どういう条件になれば外出自粛や休業要請を
解除するのかという明確な基準を示しました。
府が示した基準案の念頭にあったのは、「医療崩壊」を起こさないことです。
ポイントは4つ。
「陽性率が7%未満」
「感染経路のわからない人の数が1日の新規陽性者のうち、10人未満」
「重症者向けの病床の使用率が60%未満」
「前の週と比べ感染経路不明の人の数が増えていないこと」が条件です。
これらの基準を、7日間連続で満たしていることを条件としています。
なかなかわかりやすくていいのじゃないでしょうか。 数字をはっきりさせる
ことで、目安がわかりやすい。