カルロス・ゴーン被告は米国の代理人を通じて30日（日本時間31日）
に声明を発表し、「私は今、レバノンにいる」と明らかにした。
その上で「これ以上、（有罪が）不正に仕組まれた日本の司法制度の
人質にはならない」と主張した。
このニュースで驚くことは、彼は保釈条件を無視して、別名で出国
したということだ。だから保釈金の15億円の没収はもちろんのこと、
日本に戻ってくれば保釈条件違反で再び拘束されることになる。
海外に逃げれば、そしてレバノンのような国に逃げていれば、日本の
観察はどうすることもできない。かれがフランスなどに行けば身柄の
引き渡しを要求することができるが・・。そういうことも踏まえて、
カルロス・ゴーンではない名前を使って海外逃亡したに違いない。
もし・・カルロス・ゴーンで出国したのであれば・・いったいどうなって
るんだ！！！という問題に発展するだろうが。 さすがと言うべきか、
あれだけ顔が知れ渡っている人が、どうして出国できたのか？？
彼の場合、プライベートジェット機を使う手もあるが、それでも出国
に際しては許可が必要なはずだ。 日本は甘いのか？？？！！！
この問題は、おおいに報じてもらいたいものだ！！
