ゴーン氏は国外脱出にどれぐらいの金を使ったのだろうか?
逃亡すれば保釈金の15億円は没収されるが、裁判で有罪になっても
保釈金は戻ってくることも知っていたはずだ。死刑や終身刑になる
はずもないし・・それでも逃亡した。しかも、なんとプライベート
ジェット機で堂々??と逃げた。 その経費はいったいどれぐらい
かかるのだろうか? 私のような貧乏人にはわかるはずもない。
分からないけど知りたい!!と思ってしまう。 ゴーン氏の場合は
あまりに特殊すぎて、勝手に考えるよりほかない。日本ーレバノン
往復(2機を乗り継いで)危険の伴うものだけに費用も大幅加算。
詳しく書くなら・・1機はアラブ首長国連邦(UAE)ドバイから
大阪に飛び、その後トルコのイスタンブールに向かう便、もう1機は
イスタンブールからレバノンの首都ベイルートに向かう便だった。
もし・・関空で検査が行われたら、なにもかもが終わってしまう。
もし・・発見されたら? 元・米陸軍特殊退隊員だった者は、発砲
してでも・・管制官の離陸許可を得ないでも離陸したのだろうか。
その場合・・は、だれがどういう経路を経て追撃機を飛ばせるのか。
追撃したとして、撃墜できるのか? 強制着陸に相手が応じるの
だろうか。 そういう危険を、徹底的に事前に調査して、実行に及ん
だのだろう。 協力者全員に支払われた金額は、保釈金と同じ程度の
ものだったのではないかと推測できる。 あくまで・・推測です。