世紀の脱出劇ともいえるカルロス・ゴーン氏の日本脱出。
いずれは、フイクションもまじえた脚本が出来て映画化される
だろうが、真の真実は50年間ほど封印されるのではないかと思う。
ゴーン氏がトルコ経由でレバノンに逃亡した事件では、トルコの
検察当局は3日、拘束中の容疑者らの手助けで、ゴーン被告が
民間機で非合法にトルコに入出国していたことが確認されたと
発表した。拘束していた7人のうち5人について裁判所が逮捕を
決定し、2人は釈放されたと明らかにした。
逮捕されたのは、ゴーン被告を運んだジェット機2機のパイ
ロット4人とジェット機の運航会社幹部1人だが、どんな役割
だったのかは明らかになっていない。
とにもかくにもカルロス・ゴーン氏は、日本には出国したと
いう記録が全くないにもかかわらず、実際には出国していて、
現在はレバノンにいるということだけは「確か」なことなのだ。
こんな大胆な脱出劇が成功するのなら、プライベートジェット機
で麻薬の大量持ち込みも容易なのではないだろうか・・と思って
しまう。