中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

秋山・レッズと契約・メジャー挑戦のいろいろ

 西武から海外フリーエージェント(FA)でメジャー入りを目指していた

秋山翔梧外野手の移籍先がようやく決まったようだ。

まだ確定ではないが、3年2000万ドル(約22億円)プラス出来高の超大型

契約になる見込みだそうだ。すごい金額ですね。

カブスダイヤモンドバックス、レイズ、パドレス、レッズの5球団による

激しい争奪戦で、最大級の評価を示したレ軍に絞り込み、条件面で合意に

至ったもようだ。 シンシナティー・レッズは、日本人にとってはあまり

馴染みがないチームでもある。 筒香が入団したタンパベイ・レイズ

似たようなチーム名だがレイズはフロリダ半島のメキシコ湾沿いの街だが、

レッズは、カージナルスがあるセントルイスから東海岸よりに300キロほど

のところにあるシンシナティー市です。

レイズはアメリカンリーグであり、レッツはナショナルリーグの中部地区

になります。 レッズレッツの今年の成績は中地区(5球団)の4位でで、

ナ・リーグ15球団の11番目の成績だった。だが、ことしはなかりの補強を

しているので来年は楽しみだ。

 ついでに書くが、広島の菊池はメジャー入りを断念して広島に残ること

になった。菊池の場合は、名2塁手ではあるが、今年は2塁手はFA市場に

多く、2塁手としては余っている状態でもあった。 また、打者によって

守備位置を大きく変える最近のメジャー野球にあっては「名2塁手」だから

といって特に注目を詰められない事情もあった。野球をやる以上はメジャー

を目指したいと言っていた菊池だったが、メジャーの壁は厚かった。

 因みに菊池の今年のOPSは719だった。日本野球ではOPSが917

だった松井稼頭央さんがメジャーでは727にとどまったし、岩村さんは

日本で933だったがメジャーでは770だった。

井口資仁さんは日本で943でメジャーでは780だった。だから、日本で

OPS719の菊池二塁手は、メジャーではあまり評価されなかったのかも

知れない。 日本でも、そうなりつあるがOPSの数字が重要視されている。 

ヤクルトの村上が新人王になり、阪神の近本が盗塁王を取り、新人のヒット

数記録に並びながらも新人賞を獲れなかったのも、OPSで大きく村上に引き

離されていたからだった。(村上814・近本689)

 筒香は内野と外野を守れる秋山も守備範囲んが広い。ちなみに広島の

鈴木誠也選手だったら・・かれはOPS(1018)だ。やはり1000を超える

とすごい!!。