中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

有馬記念競馬・血統が走る、DNAが走る!

 今日は有馬記念と言うレースがあった。有馬記念

フアン投票で出馬が決まるというから、さしずめオールスター

というところだ。 人気馬ばかりが揃うということで、中山

競馬場には前夜から徹夜で入場した人も多いらしい。

 圧倒的な一番人気だったアーモンドアイが沈んでしまったが、

レースとしては、なかなか味のあるものだった。 パドックから

レースまでじっくりTVで味わった。

 優勝したのは「リスグラシュー」で5歳の牝馬。 牝馬が牡馬

をなぎ倒しての優勝だからすごいことだ。母親の祖父がサンデー

サイレントという名馬。

 2位になたのは「サートルナーリア」という3歳牡馬だった。

この馬の祖父がサンデーサイレント。

 実はこの数年、有馬記念ではサンデーサイレント系の馬が

大活躍しているのだ。 血統が走る、DNAが走ると言った

感じがする。 血は争えぬ・・というけれど、競馬の世界

では顕著だ。 牛も、美味い神戸牛は、血統が深く深く

関係している。 牛の場合は人工授精できるが、馬の場合は

自然交配なので、いくらでも増やせるというものではない。

 私は犬の、シベリアンハスキー犬に限っての血統知識は

なかなかのものなのだが、犬の場合はサイクルが早いので、

血統の結果もよく見える。体型とか、性格とか良い面の

血筋も出るが、ある病気のばあいも、受け継いでいくと

言うことが多い。 競馬を楽しみながら、血統の面白さを

味わっている。