米大リーグが日本時間12日に、来季から変更されるルールを
明らかにした。日本の球界にも大きな影響を与えそうな内容がある。
なるほどと思えるものが多い。
「投手は(怪我をしない限り)少なくとも3人の打者と対戦するか、
イニング終了まで投げなければならない」という“ワンポイント禁止”
の導入が決まった。
他の規則変更は以下。
★故障リストの投手に関しては現行の10日間から15日にする。
★ベンチ入りは26人(今季まで25人)。9月以降は28人
(現行40人)。また、8月31日までの特定のダブルヘッダーでは
27人が許される。
★投手の登録人数は8月31日まで13人まで、9月1日から
レギュラーシーズンの終わりまで14人までとなる。
★野手登録の選手は6点差以上差が付いていない限り9回までは
登板出来ない。ただ、前年(今年)20イニング以上投げている
選手はこの限りではない。大谷はこの条件を満たしていないため、
先発などで登板するためには投手登録が必要となる。