中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

こどもは風の子・年寄は杖頼りの公園風景

 きょう、妻と整形外科医院にいって待つ間、目の前にある

大きな公園に目をやっていた。この公園周辺は「阪神淡路大震災

で大被害を受けた8地域が何度も話し合って作られたものだと、碑に

刻まれえいる。子供たちが大勢きていた。しかし不思議雄なことに、

公園内の土の部分で遊ぶ子供はゼロにちかい。公園のほとんどが

土なのに、その周辺の部分で遊んでいる。公園の在りたかを考え

なくてはいけないかも・・と考える。 しかし、この公園はいざと

言う時に仮設住宅などが建てられることも視野に入っているのだと

思われるから土のままの方がいいのかも。芝生がベストなのだけど

芝刈りなどに経費がかかるということもある。だが、この程度の

広さなら、それほどの経費にはならないことはよく知っているのだが。

学校の運動場のようだから子供たちには抵抗があるのだろうか?

せめて・バスケットのゴール盤が2基あると、場所を取らずに遊べる

だろうに・・と思ったが・・すべての球技は禁止のようだ。

だから周辺でボード盤などで遊んでいる。ボード盤遊びを歩道近くで

やっていると、みていてとても危険だと思った。 子供たちが楽しく

遊んでいる前を、じいさん、ばあさんたちが杖をついて歩いていく。

ぴちぴちした子供たちと、よれよれ年寄りが対照的にみえた。あの

子どもたちも、いつかは、ああなっていくのか~~と思いながら

眺めていた。 その時、公園に沿って一台の車が止まる・・だが・・

その車が動くのだ。??と見ていたら、止まってはまた動く??

その車が私の前まで移動してやっとわけがわかった。50歳代らしい

女性がスマホで会話をしている・・が、サイドブレーキもかけないで

ブレーキペダルに足を載せているだけみたい。ときどき足がペダル

から離れるたびに車が前進する。最初止まった位置から25メートル

ほども動いている。今月1日から、スマホのながら運転は一発免停も

あることになっている。本人は運転はしていないというだろうが、

車が移動しているのだから、運転だろう。よほど注意しようかなと

思ったが、今日は腰痛がひどいので、その勇気も出ない。結局は

100メートルばかり先の三叉路まで、その状態が続いた。

僅かの間に、いろんなものを観た。世の中いろいろだな~~。