ホルムズ海峡で日本が関係するタンカー2隻が攻撃を受けた事件はいったい
犯人はだれか!?が大きな問題になっているが、米国務省はイランによるもの
だと断定したニュ-すが流れている。
だが・・このニュースもにわかには信じがたい。過去に同じような事件が何度も
世界のあちこちで起こった際も、アメリカは事実とは全く違う報道をしてきた。
かけてはアメリカとロシア、英国の右に出る国はないと思われるほど巧妙なのだ。
だから、次のようなニュースが流れても簡単には信じられない。プロパガンダの
歴史を詳しく調べれば、この100年間でどれほど世界の人々が騙されてきたかが
分かるだろうと思う。 またいうけれど・・スマホ検索で簡単に分かると考えたら
間違いです。 プロパガンダについては、書物などで詳しく調べるべきです。
が飛来物を目撃していたことを明らかにし、「間違いなく機雷や魚雷ではない」と述べ
ている。 早速・・・アメリカの第一報が覆されたというわけだ。
次はCNNのニュースです。
米国防総省が13日に公表した写真で日本のタンカーの右舷に攻撃による損傷と、
水雷が疑われる物体が写っていると指摘している
中東・ホルムズ海峡付近で日本の海運会社・国華(こくか)産業(本社・東京)が運航
するタンカーが攻撃を受けた事件で、米CNNは13日、イラン海軍のボートが攻撃を受
けたタンカーから、不発に終わった水雷を除去する様子をとらえた映像と写真を米国が
入手していると報じた。
ポンペオ米国務長官はこの日、諜報(ちょうほう)機関の集めた情報により、事件は
イランによる犯行だと断定。ただ、詳しい証拠の内容については語らなかった。
CNNは当局者の話として、イランのボートが攻撃を受けた船に横付けし、「リムペット
マイン」と呼ばれる遠隔操作可能な水雷を取り除く様子を米国の軍用機が記録していたと
報道した。CNNは記録を確認していないというが、これが、米国側がイランによる犯行だと
断定した「証拠」の可能性がある。