アメリカによるイランの「司令官殺害」への報復として昨日
ミサイルによるイラク内の米軍基地に向けての攻撃があった。
イランは80名が死亡したと発表したが、これは国内向きで
あったらしく米は死者なしと伝えている。
いろいろ総合すると、イランは攻撃を事前に米に伝えていて、
基地を攻撃するが人的被害を与えない配慮をしていたことが
伺える。 そのために、アメリカが報復のための報復攻撃を
することなく、しばらくはのまま様子見といった状態が続くと
考えられる。 両国とも、これ以上に緊張を増加させると火種
が飛び火しかねない局面であるだけに冷静になっているようだ。
この米ーイラン問題に日本では、自国の経済しか考えない人が
多いようで、それが株価に反映される。上がったり下がったり
する株価は心臓に悪いのではないかとも思えるが、そんな人は
株などやらないのだろう。 私の場合は、とてもできない。