中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

バイトが客に出す食べ物をわざと汚すテロ行為

 とんでもないことが起こっている。世の末か・・とまで、思ってしまう。
それでも彼らを擁護する意見もあるのだから、世の中は不思議だ。
 バイトテロ・・って、なんだ?がご存じでしょうか。あちこちで起こって
いるのですべてを書けないが、回転すしの「くら」で起こったことは
ご存じかも知れない 魚を捌き、これから寿司ネタとしてする切り身を
ゴミ箱に放り投げ、それから寿司ネタにしたというふざけたことを、
動画にして配信したという・・あの話だ。 「くら」は一時株価が7%近く
下落するという社会的な事件でもあった。
  同じような「ふざけ」をあちこちの飲食関係の店で行われ、動画配信
されたことから「バイトテロ」と言われている。
  彼らを擁護する人は「監督者がいないことが悪い」「バイト料が安
すぎる」「指導が足りない」と言っています。
  たしかに、そういう反面もあるとはおもうが、監督者がいなくても、
やってはいけないことだとは知っているはずだ。 バイト料も事前に
知った上で雇われているはずでもある。 馬鹿らしくてやっていられ
るか!と言う動機でやるようなことではない。
 私の子供の頃は、食べものを地面に落としても拾って食べていた。
しかし、最近の子供が地面に落とした食べ物を拾って食べようとしたら、
お母さんが「やめなさい! 汚いから!」とういう時代になってきている。
 バイトテロ動画を流した人たちが、自分が落とした食べ物をひらって
食べるのならいいが、客に出す食べ物を地面に落とすとか、自分の
股間にこすり付けてから客に出すなどは言語道断ではないか。
 いたずらとか、戯れ、ふざけ・・などで許されることではない。動画を
流した奴らはか、企業から、かなりの賠償金が請求されるだろうとの
ことである。 やってはいけないことをやると責任が伴って当然なのだ。