サッカー欧州選手権・レアルの強さと悲劇と

　サッカーのヨーロッパ選手権は、なんと、マドリード同士の戦い

　となった。

　レアル・マドリード　と　アトレチコ・マドリード　だ。

　１－１のまま、延長戦でも決着がつかず、PK戦となり、PKで、５－３と

　なってレアル・マドリードが１１回目の優勝に輝き、アトレチコは初優勝を逃した。

　レアルは、あのロナウド選手がいる。ロナウド選手はレアルと生涯契約をする

　かもとうわさされているほどすごい選手だ。

　レアルの優勝に酔いしれない悲劇が起こった。

　５月１３日にイラクでレアルのサポーターたちが集まっている席でテロが起こって

　１６人が死亡していたのだが、２８日の優勝戦の終わるころにも、イラクでレアル

　サポーターが集まる場所でテロが発生して１３人が死亡したと報道されている。

　スポーツもゆっくり楽しめない国や地域があることが悲しい。

　この勝利で、レアル・マドリードは、１２月のクラブワールドカップで日本に来る。

　間近で、テロの心配もしないで楽しめる日本という国は素晴らしい。

　安倍さんには、アラブ問題には首を突っ込まないでいてほしいものだ。

　首を突っ込んだ影響が、出ていることを安倍さんもご存じだろうから。