中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

強烈な薬の副作用に無気力になった妻

 妻は普段からあまり薬を服用しない。服用するのは血圧降下剤だけなのだ。
私は、それも服用する必要がないのではと言うが、「母が脳出血で亡くなったので
血圧だけは怖い」と言って服用している。
 私のあとを追っかけるように、腰痛がだんだんひどくなってきたので、整形外科に
昨日行ってきた。 X線の映像では、腰椎の一部が変形している程度だが、神経に
炎症が起こっていたいのだろう・・と言うことだった。 詳しいことは2週間後にMRI
の検査をしようと言うことで薬が処方された。
 わたしはある程度薬に詳しいが、妻に入れ知恵しない方が良いかと、一応は黙って
経緯をみることにした。 処方されたのは痛み止め2種類(ボルタレンとリリカ)と、炎症
を抑えるためのブレドニン(副腎皮質)と胃薬。
 昨夜の食後に1回目を飲み「胃がむかむかする」といっていた。今日昼食のあとに
服用して・・午後4時ごろ・・二日に一度の掃除をしている途中で「意識がもうろうとして
いて、けだるくて、何もする気が起こらない。 いつもは何よりも優先して楽しみに
しているドラマ(オスマントルコのドラマと、中国ドラマ)も、観る気がしないし、どうでも
いい・・と言う気分」だという。
 ボルタレンとリリカの副作用がもろに出ているようだ。 私は喘息があり、肺塞栓症
のワーファリンを服用しているので、どんなに腰が痛くとも痛み止めを飲まないで
辛抱して日々を過ごしている。
 妻が「こんなに意識がもうろうとしてまで痛みを抑えたくない。痛くても意識がはっきり
している方が良いから服用をやめようかな・・」と言うので・・・即座に賛成した。
 本人がそう思うなら・・その方が良いに決まっている。 薬の副作用の恐ろしさを、知ってか
知らずか・・飲み続けている人が多いが、しっかり考えて、必要な分だけにするべきだと
私は思っている。  医師は金儲けも兼ねて・・どんどん薬を処方するものだと思う。
 薬は、人によって効き方が異なるのでご注意を1!