中原武志のブログ

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これで一件落着か、日大問題

 日大アメフト選手による悪質反則問題を巡って新たな動きがありそうだ。
被害選手側から警察への届がでているが、来週にも予定されている処分によっては、
被害届の取り下げがあるかもしれない。
 関東学生アメリカンフットボール連盟の規律委員会は、今回の反則プレー問題を受け、日大の
内田正人前監督と井上奨前コーチが「アメフトへの信用を著しく損失させた罪は大きい」として、
それぞれ処分する方針を26日までに固めたもよう。
  内田前監督は処分の中で最も重く、事実上の“永久追放”に当たる「除名」処分、井上前コーチは
2番目に重い「資格剥奪」の処分が検討されているとみられる。
これらの処分が下された場合、今後、学生の指導などが事実上、できなくなる。また、日大アメフト部に
ついては「無期限の活動停止」処分となる見通し。
  関東学生連盟は週明けにも臨時理事会を開き、内田前監督らの処分について最終的に決定する
ようだ。