中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

土俵の女人禁制は時代遅れ

 4日に京都府舞鶴市で行われた巡業で、あいさつに立った多々見良三・
舞鶴市長が突然土俵上で倒れたため、土俵上で心臓マッサージなどの
救命処置を施していた警察官やスタッフらとともに観客とみられる複数の
女性が含まれていた。
 協会側は場内放送で「女性の方は土俵から下りてください」と数回促し
ていたことが、適切な処置だったのかと批判が起こっていた。
 大相撲の土俵は古くから「女人禁制」とされている。場内放送を担当した行司と
話したという春日野部長は「動揺していた。急なことで対応に戸惑っていた。
とにかく女性が土俵に上がっていることが頭にあったようだ」と説明した。
八角理事長は4日、「人命にかかわる状況には不適切な対応でした。
深くおわび申し上げます」と謝罪のコメントを発表した。
 イギリスでも女性を締め出していたゴルフ場が批判を受けて女性に解放
するという動きがある。 女性がふんどしを締めて土俵上で相撲を取ろうと
言うのではないのだから、土俵上は女人禁制はもうやめるべきだ。
以前女性知事が表彰のためrに土俵に上がることを断れたことがあったが、
そういう場合は女人禁制を解くべきだろう。 女性の大相撲フアンが20年前
と較べると3倍増に感じる。今や観客の半分が女性ではないか。
女性を敵に回さない方が相撲協会繁栄にもなのでは・・。もし舞鶴の土俵に
人助けのためにミッツ・マングローブさんが上がっていたら、なんと放送
したのだろうか?