中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

日本初の自動車事故から118年

 日本初の自動車事故は明治33年(1900年)だったというから今から118年前
のことだったらしい。その自動車が電気自動車だったというからすごいことだ。
 実は、この車はアメリカの日系移民から皇太子(のちの大正天皇)に贈られた
ものだった。
 交番に突っ込みそうになり、ハンドルを切ったら皇居のお堀へ転落してしまった
らしい。試運転中の事故で公用車としてはお蔵入りになったが、修理後に御前での
運転披露は行われたが、皇太子の感想は「自動車とはことのほか速度の遅きもので
ある」と仰ったそうだ。
 118年後のいま、電気自動車が主流への道を模索中だ。あと10年もしないうちに
電気自動車が半分を占めるのではと言われている。特に中国では、電気自動車の
普及が世界一速く実現するのだろう。