中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

カーリング・選手と共に次の一投を考える楽しみ

 他の競技と違ってカ-リングは試合のテンポが遅い。
特にストーンが混み合う状態になると作戦に時間がっかる。
その次の一投への時間をチームの一員になったつもりで考えている
時間が楽しい。
 同じ考え方だったと思えると、もっと楽しい。混み合った状態の中では
ストーンが狙ったストーンに、わずかに薄く当たるのと厚く当たるのでは、
まったく違った結果となり、場合によっては相手に3点も4点も与えることに
なりかねない。
 男女とも最近の2戦で「強気」の狙いが外れて相手チームを勝たせてし
まった。かといって・・ガードストーンで守ってばかりでは勝てないし・・。
やはり、狙った場所に正確にストーンを運べるかどうかで試合は決まる。
 男子の3位決定戦のスイスチームとカナダチームの試合をみていて思う
のは、スイスチームの正確さ(特にスキップの)だった。
 カナダも8エンドで2点を獲り5-6に肉薄しているが9エンド後攻になる
スイスがどのような試合運びをするのか、注目しながら観ているが、この
試合の結果は後で検索してくださいね。私の推測では、スイスが9エンドで
同点とされても、最終エンドで勝つのではとみていますが・・。
 今夜の日本 VS 韓国のカーリング女子が楽しみですが・・なにしろ
韓国は8勝1敗ですからね。手に汗を握るような試合展開を期待している。