女子カーリング
昨日は午前中と夜の2試合も日本チームは戦った。
デンマーク戦は最後の10エンドを残し3点リードされていた。
前半ならともかく最終エンドを迎える時点で3点のビハインドは、ほとんど勝ち目はない。
それを勝ってしまったのだから、技術と運も良かったということだ。
夜のロシア戦を見ようとTVを見たときは1―4で負けていた。
さてこの3点のビハインドをどうして逆転に持っていくか。
結果的には、7エンドに追いつき、特典を重ねていた。
ロシアチームの雰囲気は、チームがバラバラという感じ。日本のチームワークはバッチリという雰囲気。
最終のエンドで、ロシアは2点差をどのように攻めてくるのか見ていたが、なんと日本チームが3点を上乗せして10―5で勝負を終えた。
チームワークの良さが、勝利に結びついているという感じの勝ち方だった。
以前にも書きましたが、氷と芝生の違いがありますが、オーストラリアでローンボールの選手だった私には、試合の流れが読み取れて面白いスポーツです。今の勢いを続けて、メダルを、狙ってほしい。