大谷のメジャー挑戦はアメリカでも大騒動になっているようだ。
新たしいポスティング制度が日米で合意したが適用は来年１１月から
と決まったと報道されているが、早い話が球団に（日本ハム）に入る
金額がこれまで通りになったというだけで、大谷のマイナー契約には
関係ないことなのだ。
それでも騒がれているのはなぜか？ 球団に最高額で２２億円支払えば
大谷獲りにメジャー３０球団が参加できるからでもある。
とはいっても・・二刀流に拘る大谷選手の気を引くには、二刀流を実現
できるチームとしてのプレゼンをどうするかにかかっている。
そういう意味では、過去に日本人選手が在籍したチームが有利になる。
などが有利になるかも・・とは思うが、ツインズなども二刀流を実現させる
と言っており、何チームがこの争いに加わるのか興味深い。
ポスティング制度の場合、交渉期間は３０日を定められているが、大谷の
場合のみ２１日間という特別ルールとなった。なぜ、大谷が２１日間という
特別ルールになったのか・・それはね・・大谷選手をどのチームが獲得する
のかを早く決めないと、他の有力ＦＡ選手の獲得競争ができないために
選手組合が「早く決めてほしい」という要望書を出したからに他ならない。
それだけ、大谷選手がちゅうもくされている・・という証でもある。
