全国の学校には五割以上の和式トイレがあるそうだ。
家庭では洋式化が進む中で、学校の場合は費用の面もあって
洋式化が進んでいないらしい。
ところで・・今日は学校の問題を別にしてトイレについてちょっと
考えてみたい。
「和式」っていうけど本当に和式なの?って、私は思ってしまう。
あの「和式」トイレはアジア各国にもあるのだから「和式」ってどうも
変だとは思いませんか?
いまの「和式」は水洗タイプですから汚くはないのですが、高齢に
なってきて筋肉が落ちてくるとしゃがむのが辛いし、腰痛があると
しゃがめない。
学校に「和式」家庭にも和式という場合の人たちには洋式がどうも
嫌いらしい。出るものが出ないという。その点、和式はしゃがみこんで
腹部を圧迫するので出やすいらしい。
それにしても・・和式でなくっちゃだめという人は少ないはずだと思って
いた。 ところが、あるビルのトイレに入ったところ、洋式便所の片隅に
大便が山になって積もっていた。形は整っていたがかなりの量だった。
座ろうと思って下を向いたときに見つけ、びっくりして出てきた。
あれは、どんな人がやったのだろう。便意をもよおしてトイレに入ったが
しゃがみこまないとできないタイプの人が、背に腹は代えられぬ・・と思って
やったのだろうか? それにしても、トイレットペーパーなどで始末するのが
常識だと思うが、やりっぱなしって・・腹立たしい。
世間には、いろんな人が存在しているようだ。こんなのは多様化でも
なんでもない。ただただ常識はずれとしか言いようがない・・・が、現実に
いるのだから困ったものだと思う。 こういう現場に出くわしたものとして
報告しておきますが、私の83年の人生においても、こんなのを見たのは
初めてでした。10日前でした。