中原武志のブログ

生きていくうえでの様々なことを取り上げます

いじめ問題を真剣に考える人へ(1)

いじめ問題が深刻化している。
今日の毎日新聞朝刊の一面にデカデカと「いじめ43%増 32万件」
と書かれている。
いじめ問題は多分いろんな人が書いているだろうとおもう。
私と同じ視点で考えている人もいれば、まったく違った視点の方も
おられるに違いない。
いじめ問題について、どのような人たちがコメントしているのか分からない。
学校の先生たちかもしれないし、親たちかもしれないし、いじめの実態を
知らない人たちがいるのかもしれない。
 この問題を深く考えると、どうしても長い記事になってしまいそうなので、
短いものを何度かに分けて書こうと思う。
私の書いた内容に納得いただけたら「ナイス!」をクリックしてください。
「ナイス!」へのクリックが多いようなら、ドンドン続きを書きます。「ナイス!」
が少ないようなら、あまり納得していただけなかったのだとおもって、この問題を
書くことをやめますね。
 まず、これから書こうと思っているような内容を箇条書きにしてみます。
◆ 子供たちも、親たちも、学校を頼りにしすぎている。
◆ 先生にはいろんな人がいて、信頼できる人たちばかりとは限らない。
  (頼りない先生が増えている)
◆ 学校は保育室ではない。マナー(行儀)を教えることが学校の役割ではない。
   (マナーは家庭で教えるものです)
◆ 公立校(中学、高校)でも茶髪禁止のところがあり、黒毛に染めさせるなどの
  人権無視が当たり前のような学校も多いのだ。
◆ 教育問題の最高機関である文科省の官僚たちに「いじめ問題」が分かる
  はずもない。
◆ 茶髪問題と同じ視点になるが、「誰もが同じ」という世界でも珍しい文化が
  虐めを生んでいるし、深刻化させている。
◆ やんちゃな子供がなぜ少なくなったのか?
◆ 親たちが、親とは・・を、自覚していない。
◆ 親たちも子供たちと「お友達」ごっこ
◆ 教師も生徒たちと「お友達」ごっこ
※ まだまだたくさんありそうだが、思いつくままに書いてみた。
  ついでに、どんなことがあっても、教師による暴力、暴力的な言葉に反対です!
◆ 私は、この問題について書く資格があると思っているわけがあるのです。