毎日新聞の仲畑流万能川柳から
「髪型を訊かなくなった散髪屋」 秦野 てっちゃん作
最近の散髪屋さんは髪型などを訊きません。それで「どうして?」って
質問したら、「そういうのは美容院へ行ってください」と言われた。
もちろん・・ちゃんとした散髪屋さんは聞いているらしいが、どこまでが
ちゃんとした散髪屋さんなのか、こちらが分からない。
「一線を超えるの意味を子に訊かれ」 湖西 宮司孝男 作
何歳の子供かはわからないけれど、微妙な年齢の子供に訊かれたら、
困るよね。
「老婆心有ってなぜ無い老爺心」 佐倉 繁本千秋作
まぁ・・爺はいつも忘れられるはな~~
「機器だけが進化続けているテレビ」 宝塚 忠 公作
電化店へ行くとテレビがたくさん並んでいる。4Kテレビなんて高いだけで
どこがよいのやら・・・。 価格も高くなった。我が家のテレビは10年まえに
買ったものだが、大きいし画面だ、画像もきれいし・・買い替えることなんで
考えられない。